RYT200プログラム【yama(ヤマ)とniyama(ニヤマ)】
ヨガはほぼ素人ですが、ヨガに興味をもち、ヨガの全体像を知るにはRYT200プログラムが一番の近道と考えて現在の受講の真っ最中です。
このカテゴリー【RYT200プログラム】では勉強したこと、思ったことなど公開します。
【レッスン第2回】
今日はヨガ哲学からです。
目の前の一つの事象には常に表と裏がある。・・・ポジティブとネガティブ
両方を見る。・・・客観視するということ。
ジャッジをしない。。プラスとマイナス
今日はこんな感じ。。。てきるとかできないではない。。今日はこんな感じ。
見ている世界、思っている世界のみがその世界ではないかもしれない。
常識は小さな経験に過ぎない。。
人間は目から入ってくる情報で物事の8割を判断している。
●客観視するとは。
目を後ろに持っていく、、引いて見る、第三の目
見える世界が広がるから選択肢が増えるから・・・
自由に生きることができる!
脳は周波数、、呼吸、筋肉の緊張、身体感覚があって自分の感情を判断している。
身体感覚と精神は別物。
身体感覚を、一歩引いて見ることができれば、その時の感情の変化に惑わされることなく冷静な判断ができる。
・・・Yamaヤマの説明・・・
目標を求めない。
いまココ、実践を続けていけばそのうちに訪れる。
ヨガ、瞑想で訓練できること。
肉体的に余裕をつくる・・・精神的に余裕をつくる・・・後ろから見ることができる。
心と体はつながっている。
意識できるポイント(客観視できるポイント)を一つずつ増やしてゆく。
余裕があると客観視できる。
課題①
ネガティブな言葉は言わない。
人間の思考は1日6万回、そのうち4万5千回はネガティブ
ネガティブを少なくしてポジティブを増やしていく。
言葉にして出さないと気持ちを抑えること(気持ちに素直に・・)になるので
ポジティブな言葉に置き換える。
筋肉痛で痛いなぁ ・・・ でも筋肉は成長している!
今日はだるくてやりたくないなぁ ・・・ 少しの時間だけでもやってみよう!
・・・自分がんばったじゃん!!
常に意識してどう取り組むか。
・・・niyama二ヤマ・・・
②自分を信じられるのは自分。
やってはいけないことを一つ決める。
自分の人生に落とし込む。
●嘘をつかない。
これが自分だから。。。
自分の気持ちに素直になる。。
自分を信じるのは自分。
約束は守るもの。。
でも自分との約束は後回しにしてないか。
自分との約束も守ろう!
それが自分を大切にするということ。
自分を信じるのは自分。
なりたい自分になれるかどうかはわからない。
でもそこに向かって、いまこの時を全力で頑張る。
色即是空(しきそくぜくう)仏教用語
この世の事象には実態がなく、次の瞬間には変化する。
常に変わっていることを受け入れる。おーきな心。
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【実践】
アーサナができる、できないではない。
ケガとしたから、身体が固いからではない・・・
過去を消して今に向き合う。
気持ちのバランスが大切。
綺麗にできなかったけど(50%)
私がんばったじゃん!(50%)
正しいポジション、きれいなアーサナはすぐにはできない。
当たり前。
でも昨日より1mmでも前に進めるよう努力する!
常に改善する!
外側に広がるエネルギーが内側にまとまる。
人間の身体は60~70%は水分。
身体は液体。。
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マインドフルネスを10か月ちかく実践して、ようやく自分を客観視することができるようになってきてます。
何かを判断するときも、一呼吸おいて、自分の状態を観察できる状況が増えてきました。
・本当に自分は冷静な判断をしているのか。
・忖度していないか。
・自分の心、よく思われたいとか恥をかきたくないとか、そんな自分本位な気持ちで判断してないか。
そんなことを意識して、再考して発言するようにしています。
今回のレッスン。
その自分の素直な考え、本質だと思った考え方もすべてではないということ。
あくまでも一つの意見であって、ものの見方は無数にある。
わりと自分の意見が否定されると、よい気分ではなくなったりするし、意見を通すためにロジックを考えたりします。
でもそれでも、すべての意見は受け入れて消化して、自分の信念にもとずいて判断する。
自分の意見だけでなく、他人の意見も客観視することが大切かなと学びました。
より本質にちかい判断ができるようになるとよいなと思っています。
いまこの時を大切に。
全力で向き合うこと。
すべてに通じる本質かもしれないですね。
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