男ヨガの世界

還暦を過ぎてサラリーマン生活も終わりが見えてきた今日この頃、これからの人生を思い描いた時にヨガに出会いました。男性だって精神的な不安や弱気になることだってある。肉体面での不安だってある。新しい人生を踏み出す時に、精神的にも肉体的に自信を持っていたい。自分の心の拠り所になる強力なアイテムがヨガなのです。あなたも男ヨガの世界に入ってみませんか。

RYT200プログラム【脳は周波数】

 ヨガはほぼ素人ですが、ヨガに興味をもち、ヨガの全体像を知るにはRYT200プログラムが一番の近道と考えて受講の真っ最中です。
このカテゴリー【RYT200プログラム】では勉強したこと、思ったことなど公開します。

【レッスン第3回】
今日は太陽礼拝からです。

ヨガは、いまから4500年前、インダス文明が起源と言われていますが、動きがあるヨガは、まだ100年程度、
太陽礼拝が始まったのは1910年と言われています。

太陽礼拝は一番大切。
質が良くなるとむずかしいアーサナもできる。

アーサナは身体の浄化のため・・・出す力
自分の中にある細やかな感覚を探していく。

身体のバロメータを感じる。変化を感じる。
変化していくこと、気にしてみる。

①足の甲の高さ・・内側が高くなる。

②汗をかき始めるタイミング・・・代謝が上がっている。
早くなってくる! 変化する。

③心拍数が落ちていく。・・・脈 一分間に60回
左手・手首で脈をとる
心臓と同じ高さ。
吸う息。吐く息でテンポが変わる。

呼吸のスピード → 自律神経の働きに直結
           自律神経にダイレクトにアプローチできるのは呼吸
ゆっくりだと・・・副交感神経
早いと・・・交換神経

脳は周波数 ・・・α波 副交感神経は優位。
→脳の理解
→自我の理解
→自分の理解

身体からでる周波数 ・・・気配
→自分のこと、世界のことを理解できる。

・心拍数が落ちる理由。
肺の大きさをコントロールする。

【息を吸う】 → 肺が大きくなる → 横隔膜が下がる → 内臓は圧迫される →
緊張するから交感神経が優位になる → 脈が上がる。

【息を吐く】 → 肺が小さくなる → 横隔膜が上がる → 内臓は解放される →
緊張が解けて副交感神経が優位になる → 脈が下がる。

人間は息を吐くことが苦手。。
不要なものをためると身体は酸化しておく。(老化していく)

息を吐き切る。。吐くと勝手に吸える。
息を吐き切ることにフォーカスする!

心拍数を下げる。
筋肉が増える → 毛細血管が増える → 心臓が大きく育つ(心筋が強くなる) →
脈動が強くなる → 血流が大きくなる → 脈拍が落ちる!

毛細血管の状態をよくする。
血流をすみずみまで行き渡らせる。

効果があるもの。。
ピパーツ(黒こしょう)、、シナモン、、ハイボスティーなど

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脳は周波数
すべては電気信号。

この考え方は大切だと感じています。

自らを客観視するときも、脳からの電気信号によって身体状態が変化しているのだと考える。
緊張していたり、イライラしていたり、落ち込んでいるとき、心が苦しく感じるのは、呼吸が浅くなって十分な酸素が取り込めていない。なので危険を感じて身体は緊張している。
もっと酸素を取り込んでゆっくり呼吸することで副交感神経が優位になって冷静になれる。

もっと呼吸を、深い呼吸を、吐く息をゆっくりと、、という電気信号を脳から身体に送ることで気持ちを変化させることができる。

その時の感情ら身体的変化に捉われるのではなく、自分を客観視できることで、自分の身体状態を観察して状況を変えることができます。
客観視することで、脳が発する電気信号をコントロールできるのではないかと感じました。

ヨガ哲学、解剖学、すこしずつ繋がってきた感じです。

さらに勉強して
がんばりますね。。


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