RYT200プログラム【成長の速度】
ヨガはほぼ素人ですが、ヨガに興味をもち、ヨガの全体像を知るにはRYT200プログラムが一番の近道と考えて受講の真っ最中です。
このカテゴリー【RYT200プログラム】では勉強したこと、思ったことなど公開します。
【レッスン第3回】
今日は解剖学的講義です。
ツルという働き。
足がつるとか指がつるとかのお話です。
そもそもツルとは、筋肉の緊張です。
筋肉が緊張する要因は全部で5つあります。
①精神的な負担
②疲労を抱える(血流がわるい)
③けが
④冷え
⑤栄養素
この中の④冷えについては
お風呂に15分以上つかるのは効果的。
水を飲むのは身体が温まった時が良い。
朝起きたときとか身体が冷えているときは飲まないほうがよい。
身体の環境が良いときに水分を入れると、さらに身体の循環がよくなる。
お風呂の塩をいれるのは良い。
一つまみ程度。
塩は脱水する。
しっぱいものを食べると脱水する。
脱水で汗を出すと血が巡り循環が良くなる。
100gに1g塩がはいると人間はおいしく感じる。
これは血中の塩分濃度が0.9%くらいのため。
骨まで熱が届くのは15分以上かかると言われています。
骨の血流を良くして疲労物質を流すこと。
そもそもツルというのは
筋肉を伸ばすことができない状態。
汗をかくとカリウムやマグネシウムが排出される。
これは筋肉を伸ばす働きがある。
カリウムはにがりや豆腐に含まれるので摂取するようにする。
ヨガのアーサナは
良いも悪いも得意も不得意の同等に取り組む。
ポーズの目的にひとつは
筋肉の使い方を変えたい。
筋肉は骨格を決める。
時間がかかる。。じっくりと実践する。
実践の哲学。
1日1mmアーサナを深めると、
1か月3,6cm
1年後36cm
1日1%向上
1日1%下落
1年後に大変な差がつく!!
継続して努力を続けることが絶対に大切。
絶対に今よりも良くなる。
【ヨガ哲学】
ヤマ/ニヤマ
・ニヤマ
やったほうが良いこと。
①すべてにおいて清潔に
②足ることを知る。・・・現状に感謝、満たされていることに気づく。
足りない部分も認める → 外の世界も広く見ていく。
③一生懸命行う ・・・自己鍛錬、努力
④自己探求 ・・・自分自身を深く理解する。
⑤祈る、自然と共存
解剖学、自分自身のこと、身体のことを知るのは大切です。
筋肉を意識し続けていると脳とつながり自由に動かせるようになります。
身体の仕組み、間接や骨の構成、筋肉や筋膜のつながりなどが理解できると、さらに意識を集中することができます。
身体中の臓器や脳、血管まで意識が広がると、身体中を意のままにコントロールすることができるようになる。
まさに全集中の状態も可能ではないかと思えます。
毎日1mmずつ、、毎日新しく成長した自分と出会うために、どこまでいけるかがんばってみましょう。。
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