RYT200プログラム【太陽礼拝の基礎】全部の太陽礼拝
ひろぽんです。
ヨガはほぼ素人ですが、ヨガに興味をもち、ヨガの全体像を知るにはRYT200プログラムが一番の近道と考えて現在の受講の真っ最中です。
このカテゴリー【RYT200プログラム】では勉強したこと、思ったことなど公開します。
前回は半分の太陽礼拝。
今回は後半です。
まずはアーサナを深めるには。。
出力 ⇒ 安定 ⇒ 脱力
これを大切にしてください。
最初はアーサナをうまくいかない。
筋肉が足りなかったり柔軟性がなかったりします。
例えば
膝が伸びてなかったり、腕が伸びてなかったりしている段階で、脱力していては、その後の成長はありません。
最初は
頑張って膝を伸ばす!
頑張って腕を伸ばす!
気合です!!
毎日努力して、気合を入れて伸ばすことによって、足りなかった筋肉が付いて柔軟性もましてアーサナを形が整います。
膝を伸ばすには、モモ裏の筋肉が柔らかいだけではありません。
モモ前の筋肉が必要になります。
実際にやってみるとわかると思います。
なので膝を伸ばそうとすれば、モモ前の筋肉にも力を入れる必要があります。
なのでアーサナの形が整う、、つまりこれが安定ですが、それまではあちらこちらの筋肉を動員して出力してください。
アーサナが安定してきたら、次に脱力です。
個人個人の筋肉量や柔軟性で、得意なアーサナ、不得意なアーサナがあると思うので、アーサナの段階を自分で見極めて対応してくださいね。
出力 ⇒ 安定 ⇒ 脱力
では太陽礼拝の後半です。
板のポーズ
筋トレではクランプともいわれます。
30秒くらいすると体幹が鍛えられます。
このアーサナのポイントは
・腰を落とさないこと。
これはクランプでは一番大切でよく言われることです。
もうひとつ。
・肩甲骨を落とさない。
身体が落ちるのではなく肩甲骨と背中は水平なイメージです。
そして
チャトランガ。
板のポーズからの流れで
腕立てです。
・腕は横に開かないで脇は締めたまま下げる。
・身体が落ちて腰から下がるのではなく、お腹と胸を同時に下げる。
ここまでのアーサナは流れが大切で、立ちポーズ ⇒ 板のポース ⇒ チャトランガまでひと息で吐きます。
最初はゆっくりと息を吐きながら連絡してください。
次は
コブラのポーズ
チャトランガから腕で支えて身体を反らすアーサナです。
・最初の内は腕を90度に曲げたままでOK。
・最終的には腕は伸ばす形にする。
・肩甲骨が上にあがりがち(首がすくみがち)になるので下げる。
このポースは息を吸いながら行います。
大事なポイント。
・お尻の力は抜く。
・鼻先は最後。
わりとお尻は気にしてないと思いますが、気にしてください。
お尻の力は抜いて気の流れがお尻で止まらないようしましょう。
そして鼻先。
これも脊柱起立筋を使っているので、顔を上げてから、鼻先は最後に動かしましょう。
次
ダウンドック
これも何度も出てくるアーサナです。
ポイントは、、
・踵とつま先は真っ直ぐ。
・ダウンするときはマットを見る。(おへそを見るといわれる場合も)
・お腹とモモの距離を縮める。
・息を吸うときに胸を上げない。
・膝を曲げても良いので、踵はつけてお腹と胸を離さないように、可能な限りヒザを伸ばす。。(出力して気合!です。)
以上で太陽礼拝の基礎です。
前回から順番に読んでみてくださいね。
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恒例です( ´∀` )
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